元気に生きようシニアの生活ブログ

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愛犬を亡くしてから10ヶ月、いまだに悩んでいます

      2016/08/04

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2015年の5月末に、10年以上一緒に暮らした愛犬を、ガンで亡くしました。

オスのフラットコーテッドリトリバーで、10歳半、体重が37Kg以上あった大型犬でした。

家の中で飼っていたこともあり、空間的に何か足りないものがある感じがです。気持ちの中にぽっかりと空いた穴があります。

自由な時間は増えました。朝の散歩にも行かなくて良いし、外出の時に帰りの時間を気にしなくていい、でも、何か足りないのです。

2ヶ月半前に亡くした犬は、元気でわんぱくな大型犬でしたが、5歳を過ぎた頃からとてもいい子になり、そして10歳6ヶ月手前で悲しいお別れをしたばかりです。思い出はたくさんあるのですが、その話を書くには、まだまだ時間が必要です。

男性の平均寿命を考えると、また大型犬の運動量を考えると、シニアの私がこれから大型犬を飼い始めたとして、いつまで責任を持って飼い続けられるのか、正直心配ではあり、すぐには次の犬を飼うという決心はつきませんでした。

そんな時期に、妻の両親の介護が本格的に始まりました。妻の両親は北海道に住んでいるため、行ったり来たりが大変です。

新しい犬が欲しくても、いつ家を空けなくてはならなくなるか、心配で、妻は犬を飼うことに踏み切れません。そして、そのまま何もできずに、10ヶ月以上が経過しようとしています。その間に、何度か、やっぱり犬が欲しいという衝動に駆られたのですが、そうはなりませんでした。

その人の性格にもよると思いますが、シニアになると慎重になる気持ちが勝ちますね。

散歩に行く機会が減り、お腹は出てくるし、足腰は弱くなるし、これでいいのかと、毎日気持ちが行ったり来たりしていますが。

そばらくこの悩みは続きます。

この記事は2015年8月中旬にアップしました。

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