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新型コロナワクチン接種証明 | スマホで簡単に取得 | 体験談

      2022/01/12

新型コロナワクチンの接種証明者がスマホで簡単に取得できました。アプリをダウンロードして、国内用の証明書を取得できました。マイナンバーカードがある場合の体験です。

はじめに

ニュースで12月20日から、新型コロナのワクチン接種証明書が、デジタル版で取得可能(紙の証明書も可能)となったと聞いたので、早速やってみました。20日夜は、サーバーが混んでいて、接種回数が0回というデータになって、うまくいきませんでしたが、21日に再度やってみたら、無事に取得できました。国内用の証明書取得の過程を報告します。スムースにいくと5分もかかりません。

大まかな手順とプロセス

前提としてNFCによる読み取り機能のついたスマホと、マイナンバーカードが必要ですが、最近のスマホであれば、問題ありません。もちろん、住所の登録されている自治体が、接種証明書の発行の準備ができている必要があります。各自治体のホームページで確認しましょう。手順は以下のとおりでとても簡単です。

スマホの条件:iOS13.7 以降またはAndroid OS 8.0以降、かつNFC Type B対応

手順1)ワクチン接種証明アプリのダウンロード

手順2)アプリの起動、接種証明の種類を選ぶ

手順3)マイナンバーカード読み取り

なお国内用はこれでいいですが、海外用の証明書取得にはパスポートの準備(読み取りのため)が必要です。

ワクチン接種証明アプリのダウンロード

デジタル庁のホームページから検索して、iPhoneかAndroidかによって、アプリをダウンロードします。

アプリの起動、接種証明の種類を選ぶ

接種証明の用途を国内用、海外用から選びます。両方を選ぶことも可能です。ただし、海外用はパスポートを読み取る作業があり、この読み取りがうまくいかなく、時間がかかるので、最初は国内用を取得して、時間のある時に海外用を別途取得するようにした方がいいかもしれません。

マイナンバーカード読み取り

4桁の暗唱番号を入れます。

スマホの裏面上部に、マイナンバーカードの中央部分を合わせて、重ねてしばらくすると、読み取りができます。うまくいかない場合は、少し位置をずらして、何回かやると読み取れます。

読み取りができるとアプリで国内用の証明書データが取得できます。

私の場合は、12月20日の夜に取得を試みたのですが、ワクチン接種回数が0回というデータになっていました。後で調べると、サーバーのオーバーロードで0回になったということで、翌日の朝、再度取得を試みたところ、正しい内容で取得できました。

証明書は以下の図のような内容になっています。スクロールすると、ワクチンの種類など詳しい情報が入っていいます。アプリを提示する場合は、2次元バーコードを見せることになると思います。

終わりに

スマホとマイナンバーカードで簡単にワクチン接種証明書が取得できました。デジタル庁が少し役に立っているかな、という感じです。

でも海外用の証明書にはパスポートの読み取りが要求されるのですが、スマホで、パスポートの顔写真のページをかざしても、全く読み取ってくれません。アプリでは、黄色の枠内にパスポートの所定のページを入れ、10秒程度、静止させると読み取るはずですが、ダメです。光の反射も防ぐように場所を変えたりしても、読み取れませんでした。パスポートを用いての海外用証明書は、私の場合は使い物にならないですね。

別の手段でパスポート情報を入れるように改善しないと、私には使えません。

改善を求めます。

元気シニアでした。

 

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