元気に生きようシニアの生活ブログ

*

アマゾン会員宛 | 危ないスパムメール | 本物のメールと比較

      2020/03/28

Amazonからの偽物メールの例

アマゾンプライムの会員ですが、

本物に近い感じの迷惑メールを

受信しました。一瞬、迷いました。

みなさん気を付けましょう。

はじめに

Amazonからの連絡かなと見える、Prime会員向けの

本物に近いイメージの、危ない迷惑メールが来ました。

発信のアドレスもAmazon.co.jpと表示されている。

でもクリックすると危ないサイトに飛んでいき、

ウィルスに感染したりする危ないメールでした。

別に受け取った本物の出品者からのダイレクト

メールと比較してみます。

Amazon Primeを真似たメール

メールの文面はこんな感じです。

よく見るロゴも付いているので、一瞬ですが、

本物かなと思います。

でも文面はなんか変ですね。

このメールの発信者情報と、メールのSubjectは

以下のようになっていました。

このメールの発信アドレスがAmazon.co.jpに

なっているように見えますが、これは騙しです。

メールソフトの表示で詳しく見てみると、

account-update@amazon.co.jp

となっているので、これも一見、本物のようです。

しかしこれも、偽のアドレス表示です。

Amazonログインと書いてある黄色いボックスを

クリックすると、危ないサイトに飛びますので、

クリックしないようにお気を付けください。

通常のAmaon会員向けの偽物メール

また別のパターンも最近多いです。

以下は、Amazonの通常の会員向けのメールです。

Amazonからの偽物メールの例

 

24時間以内にクリックするように

時間制限をつけていることで、おかしい

と感じます。

本物のメール

Amazonに注文した際に、注文者あてに、

Amaonn出品者から届いたメールを、比較のために

みてみましょう。

ある商品を買った直後に、顧客宛に発信された

メールですが、中国系の会社なのか、翻訳ソフトを

使っているような、少し違和感のある日本語です。

紛らわしいのですが、でも本物です。

以下が本物のメールです。

Amazonから届いた本物のメール

 

この本物のメールと、迷惑メールと比較すると、

一見しただけでは、判断が難しいことがわかります。

内容をよく確認して、心当たりがないものは無視する

という判断をする必要があるでしょう。

また本物のメールでは、時間制限をしてクリック

を急がせるような文面ではないですね。

その辺りも判断の基準になるでしょう。

なお、万が一のクリックの時に備えて、

ウィルス対策ソフトをコンピュータやスマホに

入れておくことをお勧めします。

危ないサイトを認識して警告してくれます。

私は、カスペルスキーを入れていますが、

時々警告を出してくれます。

ついうっかりアクセスしてしまう場合を想定して、

有料のセキュリティソフトを入れておくことは

とても有効ですね。

よく使われている3大ウィルスソフトといえば、

ノートン、ウィルスバスター、カスペルスキーです。

よく売れていて実績のあるウィルス対応ソフトの

公式サイトは以下の通りです。

カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティ

定番のセキュリティソフト ノートン セキュリティ

【ウイルスバスタークラウド】

ESETセキュリティソフト

まとめ

いつもアマゾンで買い物をしているので、

本物のメールもいつも受け取っているのですが、

一見、本物に近いメールが来ると、間違えそうです。

一般に会員情報が更新できないという事態はなく

何かを買おうとした時にカード期限切れとか、

指摘されるので、常識的には変ですね。

本物なら、もっと具体的な情報が提供され

心当たりがあるのでわかります。でも、

ぼーっとしているとクリックしてしまうかも。

気を付けましょう!

 

 - インターネット, ウィルス, 迷惑メール