元気に生きようシニアの生活ブログ

*

ガムテープのベタベタを綺麗に取る方法 | ガラス窓の場合

   

台風の強風に備えて、ガラス窓に貼った

ガムテープの跡が、キレイにならない時

いろいろやってみました。

ポイントは、ガラス窓全面に大きくベタベタが

付いてしまった場合。

どうすれば、大きな面を、楽に、綺麗にできるのか?

はじめに

近年、強風をともなう台風がたくさん日本に

やってくるようになりました。

窓ガラスが割れるようなことがテレビでも

報道されていたので、安全のため、養生テープを

ガラス窓にバッテンのように貼ってみました。

養生テープであれば綺麗に剥がれます。

ところが間違えて、引越し荷造り用に買った

ガムテープを貼ってしまいました!

養生テープと異なり、剥がしても跡が残ります。

いろいろ調べて剥がしましたが、なかなか

上手く剥がせません。

苦労した結果をまとめます。

ベットリ付いたガムテープの跡

基本的なやりかたを試すと、、、

ベタベタを取る基本的なやりかたは、

ベンジンのような薬品で溶かして拭き取る、

熱で温めてやわらかくして、硬いもので

剥がすという手法になります。

ベタベタがほんの少しであれば、あまり

悩むことはなく、薬品をティッシュや、

布切れに染み込ませ、ゴシゴシ擦れば

取れますが、量が多いと大変です。

ネットで調べると、ドライヤーで温める方法が

書いてありますが、これは実際やってみると

ガラス窓では面積広くてとてもやってられません。

オススメの方法

いろいろ試行錯誤した結果、一番楽に綺麗に取る

お薦めのやりかたは、、、、私の場合はこうです。

(1)基本方針

ベタベタに厚みがある部分は、薬品だけだと時間が

かかります。

かなり時間をかけて浸み込ませないと効果が出ないです。

そこで、まず硬いものでこそぎ落とす。

薄くしてから薬品をガーゼのようなものに

付けてこする。

(2)こそぎ落とすのに使うモノ

いろいろ試してみましたが、オススメは、、

ペーパーナイフです。

ドライヤーで温めなくても、日当たりの良い

日に室温が20度を超えるくらいであれば、

ペーパーナイフを使ってこそぎ落とせます。

ペーパーナイフでこそぎ落とすとかなり取れます

 

 

(3)残った部分は除光液でボロ布を使ってこする

こそぎ落とした後は薄いベタベタなので、除光液で

少し擦れば落とせます。

化粧品売り場で、一番安い除光液を一本買って、

大きな窓2枚程は問題なく綺麗になります。

私が使ったのは、近所の量販店で買った

一番安いものでした。

使用した除光液

 

まとめ

ガムテープの跡が、広い面積でベタベタして

しまった場合に、効果的にベタベタを取る

方法を実践してみました。

ポイントは、手に力の入りやすく、ベタベタを

こそぎ落とせる道具を探すことでした。

ペーパーナイフにたどり着くまで、色々試しました。

マイナスドライバーとか、彫刻刀のようなものまで。

他のもっと良いものもあるかもしれませんが、

机の周辺にあるものでは、これが一番かな。

元気シニア

 

 - 日常生活 体験, 日曜大工