ペット用カメラ入りスマートボール/愛犬ガジェット
2016/08/28
犬は動くボールが大好き。このガジェットは遠隔で動かすことが可能なボール、離れていても愛犬とボールでインタラクティブに遊べる。さらに内部にあるジャイロカメラ映像で状況も観察できる優れもの。もちろん猫でも使えます。
おすすめの対象者
- ペットを家に残して、オフィスで働く時間が長い、犬好きの人
- 時々ペットの様子を見たり、リモートから一緒に遊んだりしたい人
ガジェット概要
名前は”PlayDate”、世界最初のスマートボール入りのペットカメラです。
ペットが遊んでも、噛み噛みしても大丈夫な硬いボールの中に、カメラが装着され、ジャイロで安定した映像が撮影できます。
このボールは、専用のフリーアプリを用いることで、遠隔操作でiOS/Androidのスマホで動かすことができます。
価格は、希望小売価格は249ドルに対して、INDIEGOGOのサイトで、先行割引価格169ドルにて予約受付中です。製品の出荷は2016年12月以降なので、注文してもしばらく待つ必要があります。
YouTube説明映像
使い方
ボールを家に置き、専用アプリを導入したスマホで、遠隔から制御できます。カメラでリアルタイムにペットの状況を確認しつつ、ボールを遠隔で自在に動かしたり、マイクでペットに話しかけることが可能です。カメラで静止画、動画を撮影記録したり、リアルタイムに様子を観察することができます。
性能
飼い主はボールを自由な方向に回転させて、動かすことができます。
内蔵のカメラはHD品質で、安定化機構が入っているので、ボールが回転して動いても、安定した静止画像、および映像を撮影することが可能です。
材質はポリカーボネートで、強く噛んだり、足で強く押さえても壊れにく構造となっています。長時間の使用で傷がついても、外側のカバー部分だけの交換を可能にしています。
ボール内部にはスピーカーがあり、飼い主の声を遠隔から送って、ペットに話しかけることができます。
ボール内部にマイクがあり、ペットの息使いや発声を、飼い主は遠隔から聴くことができます。
リボンなどの装着が猫に好まれるため、猫用にリボンの装着が可能な構造になっています。
ボールのサイズは直径が3インチと4インチで選ぶことができます。
デリバリー予定
現在キャンペーンで予約受付中です。生産に向けた最終デザインが進行しており、出荷は2016年の12月中旬以降の予定です。
まとめ
愛犬から離れて仕事をしている時間が長い場合は、正直これは欲しいと思います。私は、昨年愛犬を病気で失って、今は犬はいませんが、もしいたら、すぐに注文します。
INDIEGOGOのサイトで、似たようなアイデアの、ペット用の動くガジェットはありました。例えば、Pawlyという製品がありましたが、ファンドが集まらず中止されました。
しかし、今回紹介した製品は、単純なボール型で、ペットが反応するすごいスピードで動いて、かつカメラを安定させるというもので、とてもユニークでクールですね。
リスク
心配な点としては、元気はワンちゃんが激しく噛んだり、足で蹴ったりする使い方によって、故障する確率があり、どの程度、耐振動性、耐衝撃性があるのか。アフターサービスがあるのか、などです。
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