シニアの晩酌日記 | 北島青嵐 晩酌に最適 | 甘くない
2017/10/05
青嵐と書く、夏に合う、甘くないお酒です。
滋賀県の北島酒造の造る夏に向けた
純米吟醸無濾過の酒です。
はじめに
夏に合う冷酒を探して、駅ビルの酒屋さんで
見つけた、北島の夏向きお酒です。
青い文字で青嵐(あおあらし)
(BLUE STORM)と
書いてあり、涼しげです。
果たして味はどうでしょうか?
さっぱりとした和食のつまみを用意し、
早速、初夏の食卓で晩酌してみました。
青嵐とは
北島酒造のお酒は「北島」という
新しいブランドで、通年にわたり、
多種類の純米吟醸無濾過原酒を
楽しませてくれます。
このお酒の青嵐という意味は、初夏の
青葉を揺すって吹き渡るやや強い風
ということで、まさに初夏の山の風を
意味し、初夏に向かって醸された
お酒のようです。
総合評価
穏やかな甘さを最初に感じます。
キレすぎずに、柔らかにお米の味、
ほんの少しの苦さを感じます。
柑橘系の香りは、他の北島に比べると
少ないですが、その分お米の優しさを
感じられます。
キレすぎずに穏やかに夏を感じる、
そして食べ物の邪魔を一切しない。
穏やかな甘さとキレなので、杯が進みます。
色は薄い琥珀色で、ワイングラスが
お勧めです。
晩酌には最適ですね。
アルコール度数が15度いうのは、
この酒には最適の穏やかなキレを
醸し出してくれます。
肴は何が合うのか?
ご飯に合うものは何でも合います。
今回はまず、冷奴、塩辛をいただき、
口からなくなる頃に、口に含み、
爽やかな味を味わいました。
今の時期に出ているワラビを
煮付けにして、少しの苦みと
とろみを味わい、その後にお酒に
調和する味の変化を楽しみます。
あとはお好みですね。
コストパフォーマンス
720mlで税込で1,404円ですから、
コストパフォーマンスも最高です。
<データ>
生産地:滋賀県
原材料:米/米麹
原材料のお米:山田錦
精米歩合:55%
酵母:協会7号
日本酒度:+3
酸度:2.0
アルコール分:15度
まとめ
春から、初夏にかけて多く発売される
純米吟醸または純米大吟醸のお酒は、
甘みが前面に出るものも多いですが、
この北島青嵐は、甘さが抑えられて、
お米を感じる、私の好きなタイプの
お酒でした。
晩酌に最適すぎて、飲み過ぎるかも
そこが心配です。
お酒をネットで購入する時の工夫
地方の美味しい酒は近くの酒屋さんでは
売っていないことが多いです。
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元気シニア
<ご注意> ここでの評価は、日常の晩酌で飲むことを前提に、あくまでも個人の味覚、感想をもとにしております。また、お酒は生ものですから、同じ作り手の同じ種類のお酒でも、その年、飲む環境、飲む季節によっても変化します。あくまでも、参考として、ご理解ください。
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