ウェブマスターからのメール | 怪しい | 迷惑メール
シンプルな迷惑メールが来ました。
ウェブマスターと名乗る送り元で、
怪しい警告メールになっていますが
気をつけましょう。
はじめに
メールボックスがリミットを越えたという、
シンプルな内容の警告メールが来ました。
知らないサービス名なので、怪しいのですが、
リンクが含まれていて、クリックさせるように
なっています。
メールアドレスとパスワードを盗むタイプの
迷惑メールなので、気をつけましょう。
メールの内容
メールの送り元がウェブマスターとなっています。
内容も以下のように、ほとんど情報がありません。
リンク先には何が?
このリンクをクリックしてはいけませんが、
試しにクリックしてみました。
(セキュリティソフトを入れ、注意してやりました)
すると、以下のようなサイトに導かれました。
もちろん、ここに、Eメールアドレスなどを
入力しては絶対にいけません。
どんな危険があるのか
この場合、最も危ないのは、実はパスワードよりも
生きているメールアドレスが、犯罪者の手に渡るということ。
リンクにアクセスすることにより、犯罪者は、
攻撃のターゲットを確定できるわけです。
この後、このメールアドレスに向かって、ウィルスを仕込んだ
様々な種類の攻撃メールを送り込んでくることになります。
おわり
第1には、不明なリンクにアクセスしないこと、
これがもっとも重要です。
ついうっかりアクセスしてしまう場合を想定して、
有料のセキュリティソフトを入れておくこと。
よく使われている3大ウィルスソフトといえば、
ノートン、ウィルスバスター、カスペルスキーです。
いろいろ特徴がありますが、筆者が使っているのは、
カスペルスキーで全方位に能力が高いので、
お薦めです。
よく売れていて実績のあるウィルス対応ソフトの
公式サイトは以下の通りです。
その他にも、プロバイダーがお勧めするセキュリティの
サービスやオプションがありますので、
自分のプロバイダーのホームページで確認して、
早めに対策するのがいいと思います。
元気シニア