e-Tax | 最新版 2021年 | 確定申告 事前準備 やってみました (体験記)
2021/03/08
国税庁の確定申告書作成コーナーが2021年対応になりました。
令和2年度の申告を行う場合、お世話になるサイトです。
今年は、新型コロナの影響で、4月15日まで申告可能です。
昨年までと異なり、Windowsで使えるブラウザーが増えたようです。
以前は、Windows10のPCで、Internet Explorer 11 (IE11)が
推奨されていたのですが、 加えてEdgeも使えるようになりました。
上記のページで、指示されるソフトをインストールして、
申告書作成のための事前準備をやってみました。
はじめに
今年も、e-Taxで確定申告をすることにしました。
Windows PCとICカードリーダーライターを用い、
マイナンバーカードで認証して申告します。
昨年までは、ブラウザーとしてIE11が推奨されていました。
従来のMicrosofy Edgeを使えなかったのですが、今年、
2021年からは最新のEdgeも使えるようです。
すなわち、ChromiumベースのEdgeが使えます。
そこで事前設定をやってみましたが簡単でした。
大まかな体験記です。
ChromiumベースのEdgeとは
最新のEdgeでオープンソースのEdgeとなります。
2020年の初めからリリースされています。従来は、
EdgeHTMLがエンジンでしたが、Windows 10版しかなく
Windows 10でしか使えませんでした。
Chromiumベースとなることで、いろいろなOSでEdgeを
利用可能になりました。
事前設定の手順
まず、国税庁の確定申告書等作成コーナートップ画面に行きまましょう。
(1) 作成開始をクリック
(2) 税務省への提出方法を選択
以下の画面が出ますので、税務署への提出方法を、”e-Taxで提出 マイナンバーカード方式”として選択します。
(2-1) 使っているPCがの事前準備ができていれば
システムがPCをチェックして、事前準備ができている場合は、”最新の事前準備セットアップが正常に適用されています。”というメッセージが表示されます。
申告書作成に進むことができます。
(3) 事前準備ができていない場合
事前準備に不備がある場合は、自分の使っているPCの環境に応じて、セットアップ用のファイルをダウンロードするように、指示が出ますので、それに従って、設定を行います。
私の場合は、昨年の確定申告をIE11で行って以来、何もバージョンアップしていなかったので、Edgeの最新版にして、機能拡張などを行うように細かな指示がでました。
以下に示すのは、まず最初のファイルダウンロードする際に出てきた指示です。
ここから先は、事前準備セットアップファイルのダウンロードに進んで、指示に従って、アプリケーションソフトをダウンロードしてインストール、機能拡張を行います。利用する予定のブラウザーを選択すると、それに対応して全ての細かな指示が出るので、それに従います。
私の場合は、Edgeを選択しました。
システムの指示に従い、ソフトをダウンロードしたり、機能拡張の設定をしたりして、事前準備ができました。
最後に、手順の(2)に戻って、以下の画面が出てくれば、OKです。
おわりに
確定申告書の作成コーナーで、指示に従って、事前準備ができました。
これから確定申告書の作成に取りかかります。
今年は、新型コロナの状況を考慮して、2021年2月15日から、4月15日まで受付けるので、まだまだ時間はあります。
元気シニア
#結果報告です。
2021年2月17日に、申告が送付できました。
2月23日に、申告書の処理が終了したとの連絡がメールで入りました。
その後、3月3日に処理終了のお知らせがメールできました。
還付金が認められました。
3日後に、葉書でも、還付金の振り込み通知書が届いて、今回の確定申告は終了しました。
毎年やっていますが、少しずつ使い易くなっています。
皆さん、頑張りましょう。