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運転免許更新|高齢者(70-74歳)|高齢者講習 | 神奈川県の場合

      2021/03/14

免許の書き換え時期は誕生日の前後1ヶ月です。

更新時の年齢が70歳~74歳の方は、誕生日の半年くらい前になると、

『高齢者講習受講通知書』がハガキで届きます。

都道府県で少し時期が違うかもしれません。

私の場合は、神奈川県在住ですが、5ヶ月前くらいにハガキが届きました。

この高齢者講習は、実は自動車教習所で行います。

今までの免許更新の講習と違って運転技術もあるらしいですが、一体、何をするのでしょうか?

はじめに

免許の書き換え時期が迫ってきていた2020年の11月に、高齢者講習受講通知書を受け取りました。

71歳の誕生日(3月中旬)の4ヶ月前になります。

この講習通知からの更新までのスケジュールは以下のようになります。

 

講習通知(ハガキ)

講習予約

高齢者講習

更新手続き開始

(1ヶ月)

誕生日

(1ヶ月)

有効期間満了

通知のハガキを見ると、近くの「自動車教習所」にて高齢者講習の予約をしてくださいとのこと。親切にも住所の一番近くの自動車学校が選ばれて、連絡先などがハガキに書いてありました。

すぐに予約してくださいと書いてあるので、近くの自動車教習所に電話したところ、かなり混んでましたが3週間後に予約ができました。確かに、期限ギリギリに予約すると間に合わない可能性がありますね。

ただし教習所で何をするのか、あまり詳しくは書いてありません。

他の高齢者からの噂によると、どうも実技試験もあるようです。

今回は、私が実際に体験したことをまとめておきます。

ただしこれは神奈川県の例です。他の都道府県では、少し違う状況もあるかもしれません。

高齢者講習の内容

高齢者講習は自動車教習所の安全研修センターで行い、朝9時から約2時間かかりました。

当日持参するものは、運転免許証、筆記用具、講習手数料、通知のハガキ、その他眼鏡など運転に必要な物。

手数料は普通免許で5100円であり、ちょっと高いな、と思いました。

令和3年4月1日から時間と手数料が変更になる可能性があるそうです。

内容は、双方向型講義、運転適性検査、および運転実技による指導と診断の3つになります。

双方向型講義

基本は座学です。

私の場合は、駅の近くにある自動車教習所の研修センターに行きましたので、小さな教室ような場所で、コロナ対策のために一部屋6名が間隔を空けて座る形式でした。

交通法規の変更や、交通事故の実態など、インタラクティブに説明してくれます。双方向型というのは、講師がやたらと受講者を指名して、質問を浴びせてくる形式を指しているようです。おかげで、じっと聞いているのに比べると、集中して聞くことはできます。

講師が次々と質問をしてくるので、少し認知がある人は対応できないかもしれません。

それが狙いかもしれませんが。

使った講義資料は写真のような冊子です。

運転実技による診断と指導

教習所の車を用いて、教習所内のコースに出て、実技をチェックします。

コロナ対策で、指導員を加えて最大3名までに人数制限して、車に乗りました。

実技内容は、コース走行、一時停止、信号通過、クランク、追い越しなどの一般的なものに加えて、縁石への車輪の乗り上げと、乗り上げて直後に停止する操作の運転実技を行いました。

この最後の動作は、素早くブレーキをかける動作が入るので、高齢者の反応の程度を見極めることができます。

70歳代の前半の人であれば、この程度であれば、問題なくこなせる感じはありました。

妻の講習の時には、同乗した高齢者の中には、まともにブレーキがかからない、とても危ない人も混じっていたようです。

運転適正検査機材による診断と指導

通常の視力検査と、それに加えて、視野の広さをチェックする検査、眩しい光がある状態での視力検査(夜間視力検査)、動く物体の視力検査(動体視力検査)を行います。

視野の広さは、眼を正面にむけたまま、目標物を横にずらして、どのあたりまで認識できるかを調べます。大体は、180度近くまで認識できるはずなのですが、少し足りませんでした。

右目が80度、左眼が76度で両眼で156度という結果でした。これは私の年齢としては平均値という結果でした。

視野測定結果

 

夜間視力と動体視力はかなり難しかったです。

夜間および動体視力結果

 

一番厳しかったのは、夜間の視力を検査するという項目で、眩しい光のもとでの視力検査でした。通常視力は1.0以上なのに、夜間では0.2でした。眩しいとよく見えないので、夜の運転は、少し気をつけないといけないと感じる検査でした。

終わりに

今回はあくまでも高齢者講習なので、結果で不合格ということはないようです。

終了すると、講習の終了を証明する書類(高齢者講習終了証明書)をもらえます。これを持って運転免許の更新手続きに行きます。毎回、この”終了証明書”をどこかにしまい忘れる高齢者がいるそうです。講習の最後に、念を押されました。

免許を更新するまでの時間が少しあるので、忘れてしまう人がたくさんいるようです。

さて、ここまでは74歳までで、それを超える高齢者はさらに、認知症のチェックがなど、色々あるようです。今から心配しても仕方ないので、それはまたの機会に。

元気シニア

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