晩酌日記 | 熟成直後のフレッシュ感 | 甘さと酸味とキレ | コスパ最高、お薦めのひやおろし
2017/10/21
秋田の有名な純米吟醸、ゆきの美人
フレッシュな「愛山麹ひやおろし」
を秋口に飲んでみました。
シュワっとした酸味が、とても良いです。
今年の秋のオススメひやおろしです。
コスパも最高にいいです。
はじめに
晩酌は、日本酒の旨味を味わい尽くすもの。
食前にちびちびとやるのもよし、
食べながら、ぐいぐい、行くのも良し。
酒の旨さを色々楽しみたいものです。
今回は、フレッシュなひやおろしで
北国秋田からの純米吟醸ゆきの美人
「愛山麹ひやおろし」を秋の初めの
10月に味わいました。
純米吟醸 ゆきの美人
ゆきの美人は秋田市の酒蔵、秋田酒造が
醸すお酒です。
ゆきの美人といえば、貴醸酒にはまっている人も
多いと思いますが、今回は、熟成直後のひやおろしを
楽しんでみました。
味の特徴
16度のアルコール度数があり、+5ですから
基本はとても切れの良いお酒です。
でも、このお酒の特徴は、かすかな発泡感ですね。
密閉栓になっていて、開けるとシュッと音がします。
口に含むと、かすかなシュワっとして発泡感があり、
心地の良い酸味が口に広がります。
甘さは控えめの熟成で米の甘さはしっかり
感じます。
フルーティーな吟醸香はそれほど高くないが、
切れと酸味と、甘さのバランスが程よい熟成加減です。
フレッシュです。
このお酒は、晩酌の開始に飲む食前酒としても、
旨い肴を少しいただく食中酒としても、
いろいろ楽しめます。
3日くらい冷蔵庫でおいても、フレッシュ感は
そのまま保たれています。
この酸味を楽しみながら切れと熟成のバランスを
ぜひ味わってほしいですね。
うまいです。
色、香り
薄い琥珀色で、通常のひやおろしよりは
薄い色に見えます。
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データ
産地:秋田県秋田市
造り:純米吟醸
原料米:愛山 20% , 秋田酒こまち 80%
精米歩合:55%
日本酒度 +5
アルコール度 16%
醸しの説明
秋田酒造はマンションの1階が製造場
という小さな蔵元です。
小さいながらも、最新鋭の設備で仕込み蔵の
空調温度管理を理想的な状態に保ち、年間を
通して醸造を可能にしているということ。
仕込み水は秋田屈指の軟水、大平山の湧水を
往復2時間かけて汲みに行き、秋田酒こまち、
山田錦、愛山を使い分けていろいろな種類の
酒造りを行っているということです。
どこで買えるのか
このお酒は、近くの酒屋にない場合は、
ネットショッピング買えます。
720mlの場合、 送料別で、1458円(税込)です。
まとめ
2017年の秋の初めに楽しむ、ひやおろしの
コストパフォーマンスを考えたトップの
お薦めです!
甘すぎずに、フレッシュ!
楽しんでください。
お酒をネットで購入する時の工夫
地方の美味しい酒は近くの酒屋さんでは
売っていないことが多いです。
私は、ポイントサイト経由で楽天で、
クレジットカードを使って買います。
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元気シニアでした。
<ご注意> ここでの評価は、日常の晩酌で飲むことを前提に、あくまでも個人の味覚、感想をもとにしております。また、お酒は生ものですから、同じ作り手の同じ種類のお酒でも、その年、飲む環境、飲む季節によっても変化します。あくまでも、参考として、ご理解ください。
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