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シニアの晩酌日記 | 夏の吟醸の味見 | 紀土「 夏の疾風」| 山本 「ドキドキ」

   

 

夏の蒸し暑さを吹き飛ばす、日本酒の夏バーション。

最新の2種類の夏バージョンを飲み比べました。

香りと米の旨味と酸味がどうバランスされるか。

個人の好みもあるけれど、、、実際の晩酌の結果は?

はじめに

紀土(和歌山)も、山本(秋田)も、どちらも

特徴があり、元気シニアの大好きな、

コメの旨味のある素晴らしい日本酒です。

これらの酒蔵から6月に出荷された夏のバージョン

2種類を飲み比べてみました。

爽やかな酸味を基調としているようですが、

異なる味わいが、、、

紀土(KID)の「夏ノ疾風」

紀土 純米吟醸は、和歌山県の平和酒造が

造っている日本酒で、純米酒、純米吟醸、

純米大吟醸の他に、季節限定のお酒もあります。

夏の疾風は夏季限定で、爽やかな酸味と、旨味が

バランスしてキレのいい純米吟醸酒です。

瓶は透明で涼しげですが、紫外線を受けるので、

紫外線防止の特殊なビニール袋に入っていました。

紀土の透明な瓶が涼しげ

 

紀土「夏ノ疾風」の味は

まず、第1段階で吟醸の香りが来ますが、爽やかで

それほど強くはなく、次に、わずかな酸味と

米の甘さが感じられるます。

アルコール度数は15%で強くないですが、

甘さの中にも爽やかなキレがあります。

甘さは優しく、米の味が優しく感じられ、旨いです。

よく冷やして食前に飲むのがいいと思います。

全体にバランスがいいですが、酸味よりは

優しい甘さと、米の旨味がより強く感じられます。

あくまでも個人の感想ですが、食前酒として

楽しむのに適している気がします。

肴をいただく場合は、さっぱりした魚介類が合います。

データ

紀土「夏ノ疾風」のデータです。

アルコール分:15%

原料米;五百万石、一般米

精米歩合:50%、55%

火入れしてあります。

日本酒度:+3

酸度:1.4

酵母:9号

紀土 夏ノ疾風

紀土夏ノ疾風のラベル

コスパ

720mlで、税込 1,242 円ですから、

とっても、とってもリーズナブルです。

山本 純米吟醸(ドキドキ)

山本は、秋田の白瀑(しらたき)山本合名会社が蔵元。

場所は秋田県山本郡八峰町になります。

この蔵では平成17年に杜氏制を廃止し、蔵元の山本さんが

自ら酒造りを始めましたが、その時に立ち上げたのが

酒蔵のセカンドブランド「山本」です。

主力の純米吟醸に関しては精米から搾りまでの

一連の工程を自らの手で行うというコンセプトで

酒造りを開始しました。

蔵元の山本さん、曰く、このお酒のコンセプトは、

「香りを抑えめにして、柑橘系のジューシーな酸味

そして日本刀のような鋭いキレ味」ということです。

今回は、その夏バージョンで、爽やかさを追求して

「リンゴ酸」を多く生成する特殊な酵母を使用して

いるらしいです。

山本の瓶のデザイン

山本 純米吟醸ドキドキの味

開栓すると、シュっと音がします。

期待通りに、爽やかなリンゴ酸の香りが、まるで

リンゴの果実酒のように鼻に抜けていきます。

口に含むと、味は、酸味がまずどかっときますが、

でも、果実の酸味とは異なる酸味です。

米の味が支配している酸味で、爽やかさが嬉しい。

甘味とほんのわずかな苦味を残しつつ、余韻を

残してくれます。

杜氏は、この味をドキドキと表現したのでしょうか。

久々のインパクトでぐいぐいと飲めてしまいます。

食前酒もよし、食中酒もよし、肴はなんでもOKです。

あえて言えば、寿司が一番合います。

この酸味との相性は抜群ですね。

私は、さんまの押し寿司をいただきました!

さんまの押し寿司

 

データ

 

アルコール分:15.5%

原料米;秋田県産「美山錦」

精米歩合:55%

日本酒度:+2

酸度:3.2

酵母:リンゴ酸多産性No.77

 

コスパ

720mlで、税込 1,599 円となります。

このパンチある味を楽しめるなら、OKです。

まとめて比較

どちらも美味ですが、元気シニアの私としては

今回の夏バージョンとして、山本 純米吟醸

「ドキドキ」をお薦めします。

特徴のある酸味「リンゴ酸」を感じる日本酒として

爽やかな酸味を、この暑い夏の時期、絶対に楽しむべきです。

山本 純米吟醸「ドキドキ」

適度な酸味と爽やかさがお好みの方には、夏ノ疾風がいいでしょう。

紀土 夏ノ疾風

なおさらにより広い選択肢を考えたい方は、以下の

関連記事も参考にしてください。

うまい酒はたくさんあります。

関連記事:夏に合う日本酒ベスト3 | シニアの晩酌 | 父の日に最適

 

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